みなさま、こんにちは。
京都壬生の制作会社・立生のウエガキです。
今回は、印刷できたてホヤホヤっ!なパンフレットのお話をさせていただきます。
みなさんは、「綴織」という言葉を聞いて、「あーあー、あれね。あの綴織ね♪」という感じでパッとイメージできますか?
正直、私も言葉を聞いただけでは、織物の一種だろうということは予想ができたものの、「こういう織物ですよ。」と説明できるほどには、わかってませんでした。
このパンフレットによりますと、正式名称は「西陣爪掻本綴織(にしじんつめがきほんつづれおり)」といいまして、西陣織の中で最も歴史がある織り方です。爪で織る芸術品とも呼ばれているそうです。
こちらの工房では、初心者向け作品〜本格的な綴織作品(ほぼ一日がかりのワークショップ)までを体験できますよ、と書いてありました!(できあがったパンフレットをすみずみまで読み込む私)
西陣織の技術を気軽に体験できるんですよ!
しかも、西陣地区で! ※北野天満宮のご近所です。ええとこですね〜。
詳細はこちらまで→ 奏絲綴苑(そうしつづれえん)様のWEBサイトです!
観音開きのパンフレットです(表紙含め、全8ページ)。
外国人の方が体験される場合、事前予約すれば英語通訳についてもらえるそうです。そんなわけで、パンフレットには日本語と英語が併記してありますね。
開くとこんな感じです。
さらに開きます!
デザインは、彼女が担当いたしました!(初登場!)
「新しいパンフレットのデザインに悩んでます〜。」という方、ご連絡お待ちしております。
ではまたお会いいたしましょう〜♪