みなさま、こんにちは。
京都壬生の制作会社・立生のウエガキです。
今回は、「手書き」文字を活かした制作物のお話です。
まずは、こちらをご覧くださいませ。
立生の制作実績をpinterestで公開しているのですが、その中でも人気のデザインです。(ピンやリピンされる数が多いです。「お気に入り」になっているということですね。)
「鶏そぼろごはん」という文字そのものから、味のイメージが喚起されませんか?
中身のイメージとパッケージのイメージを一致されることができ、見た人の期待も高まります。
フォントだとこの「味」を出すのは、なかなか難しいかもしれません。
筆で書いた手書き文字は、こういう和風のパッケージの雰囲気にとても合いますし、目を引きますよね。
こちらの文字は、弊社のスタッフ(書道が特技!)が書いたものをスキャナして使用しました。
ダイレクトメールのあいさつ文や、WEBサイトの社長あいさつ。文面はフォントを使ってあっても、書いた人の名前だけは自著(手書き)になっているものがとても多いです。
(ご覧になる機会があったら、着目してみてください。)
なぜ使われることが多いのかというと、それを書いた人に対して、
信頼感や、親しみを感じてもらうことができるからです。
「その人を感じることができる」というのが、信頼・親しみを感じる理由かもしれません。
というわけで、ダイレクトメールのお仕事をする際は、できる限りクライアント様に協力していただき、サインをいただいて制作物の中に使わせてもらっています。一つ一つに手書きをするのがベストなのでしょうが、それもまた大変ですからね。
「書いたものを、印刷」でも、大丈夫。かなり伝わります!
「デザインの要所要所に手書きを盛り込むと、いろんないいことがありますよ〜♪」というお話でした!
というわけで、、、
ではまたお会いいたしましょう〜♪